'97サマースペシャルミュージカル 美少女戦士セーラームーン〜永遠伝説〜




今公演は宝塚劇団四季などおぉっ!!!系の方もキャストとして参加されていますので、期待してました。

一言、凄いっす。

一幕の終わり頃に火球王妃様(吉岡小鼓音さん)が登場されるのですが、ソロの歌声だけで泣かされるとは(T-T) 歌ってここまで出来るんだ!って知らしめられましたよ。
ほんと、今回の公演では仁科有理さん、吉岡小鼓音さん、松本圭未さんと3人のベテラン(勿論、浅野さんと留守さんもね!)を迎え、三者三様の表現方法で攻めてきますね(^^;) 曲調も関係あるのだとは思いますが、仁科さんはジワジワ下方から寄ってくる感じ、松本さんはジャブの連続、吉岡さんは真っ直ぐ貫いてくる(別名、一瞬で浄化^^;)感じと歌によって情景が送られてくる。 これだけでもこのミュージカルを観るに値すると思います、当然、セーラー戦士達の頑張りも必見ですけどね(^_^)
2日目(7/26)の午後公演でちょっと吊りの調子が悪かったみたいですが、私はコッチの登場の仕方の方が格好良いと思うんですが(f^^)
ただ今公演、シナリオ的にお子さま向けじゃないですね、深いですもん。 プルート(斉藤レイ様)とクリンベリル様(仁科有理さん)との歌い合いも強烈ですしね。
今公演、1度観ただけじゃ分かりません、最低2回は観ましょう、それほどに深いです。 ヒラタク、凄いっす。
しかし、2日目は撮影が入っていたのですが、午後公演は・・・・でしたね(^_^;) 大丈夫なのかな? ううみゅ。


今回の公演は本当に鳥肌が立ちまくりました、俺をチキンにするつもりかぁ!ってなほど、鳥肌立ちまくり。 演じているキャストから情景が流れてきます、それが鳥肌となって現れるのです。 凄いミュージカルでした。
凄い・・・・・としか表現できないんです、ホントに。 闇の棺の曲と共に奈落から登場する仁科ベリル様、ここでまず最初の鳥肌! ゾクッと来ます。 ここからグングンと鳥肌が観客を攻めるのです(^^;)
第一幕、第二幕ともキャストが通路に登場するシーンが有りましたが、あれ、ロビーを経由していたのですね(^_^;) てっきり関係者通路をショートカットしているんだと思っていたのですが、楽屋入り口からロビーを経由して第二扉・第三扉から出てきていたのですね。 ホントご苦労様です>みさこ・裕子さん・早苗さん
第二幕は女の論争からウラ・ネプの死まで、涙の連続でした。 仁科さんとレイ様の心のぶつかり合い・・・・・仁科さんもかなり入っていまして、それはそれは魅せてくれました。
しかし千秋楽ともなるとみんなハジケてますねぇ(^_^;) みさこは土曜日あたりから妙に機嫌が良さそうで(^_^;) ノッてる証拠なのか? 土日ともバスケットのシーンで笠原さん@体育教師が登場して座り込む際に咳き込んでたのが気がかりですが。。。。。やっぱあの舞台、ホコリっぽいのか?(^^;)
だけど最後にスタンディング・オベーションを返せたことは大きかったですね。 キャストも泣いてたけど拍手してる本人も泣いてたりしてね(^_^;) 幕が下りた後で武内直子先生に対する拍手賞賛に移ったのも良かったと思うし、大きな騒動なく直子先生が退場できたってのは別の意味でも良かったのかもね(f^^)
さぁ9月は自分を補完しないとぉ(笑)