ミス・サイゴン
都合 2 度ほど観劇する機会に恵まれました。 幸せかも(w
観た回のプリンシパルは以下の通り。
2004 年 11 月 11 日(昼)
エンジニア | 筧 利夫 |
キム | 笹本 玲奈 |
クリス | 石井 一孝 |
ジョン | 岡 幸二郎 |
エレン | ANZA |
トゥイ | 戸井 勝海 |
ジジ | 平澤 由美 |
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2004 年 11 月 23 日(昼)
エンジニア | 市村 正親 |
キム | 松 たか子 |
クリス | 石井 一孝 |
ジョン | 今井 清隆 |
エレン | ANZA |
トゥイ | 戸井 勝海 |
ジジ | 高島 みほ |
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シナリオ的な前提知識なしで望んだ「ミス・サイゴン」、一応簡単にプログラムの中の説明を読んだのですが、終わり方が消化不良(汗)
1 度目はそれで評価が低めになっていたのですが、2 度目は分かっていて望んだので結構良かったという評価に変わりました、あーシナリオの唐突さは相変わらずなんですけどね。
それにしても、「ミス・サイゴン」って「エンジニア色」だねぇ、ほんと。
筧さんの時と市村さんの時、演じている内容は同じハズなのにやっぱり違いますねぇ(^_^;)
今日は千秋楽でしたので、カーテンコールも多く行われました。
最後には緞帳の前の少ないスペースに主演プリンシパルが出てきて挨拶していきました。
終演予定時刻は 15:10 なのですが、たぶん 15:35 くらいまで騒いでいたハズ。
まぁオーケストラの方々への賛美もありますから、その分長くなるんですけどね。
その他、話していた内容などなど。
- 市村正親さんは「プロデューサーにエンジニアは年齢不詳なんだ」と言われた・・・という事で来年以降にまたありそう。
- 石井一孝さんはやはり喉を痛めておられたという事で、優しい高音(ファルセットなど)が出てなかったのはこの所為だと理解。
今月 3 回ほど連続して降板したのは、やはり喉が理由らしい。
となると、再度「山口祐一郎」の舞台を観て判断しないといけないらしい>自分
- 今井清隆さんは相手役のクリスが若い人たち(石井一孝/井上芳雄/坂元健児)なので、ジョンが同僚ではなく親子として観られたらどうしよう・・・と思ったらしい(笑)
なお今回の「ミス・サイゴン」は大変思い出に残るハプニングな舞台だったので、老後思い出すのが楽しみらしい(^_^;)
- 戸井勝海さんが初めて自発的に受けたミュージカルのオーディションは「ミス・サイゴン」で、書類選考で落ちたらしい(汗)
- 高島みほさんは「キム」のオーディションを受けたが、エレンを経過して結局「ジジ」に落ち着いたらしい。
- 松たか子さんは今回の舞台で「課題を発見した」という事なので、さらなる高みを目指して欲しい。